AURORA DOWN JACKET

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オーロラダウンジャケット

ナンガでは、あらゆるシーンに対応できるよう多彩な機能・デザインのダウンジャケットを展開しています。その中でも、フラッグシップモデルとして展開しているのが『AURORA DOWN JACKET（オーロラダウンジャケット）』です。今回は、ナンガを代表する大定番モデル「オーロラダウンジャケット」について詳しく解説します。

2003年に初代となる「オーロラダウンジャケット」が登場。そこから、とどまることなく開発を続け、代替わりのたびに着実に進化を遂げています。

優れた保温力や防水透湿機能を実現し、さらに、デザイン性はもちろん、実用性や着やすさなど、細部の細部にまでこだわり続けています。

シリーズ6代目となる現行の「オーロラダウンジャケット」は、先代モデルよりデザインを一新し、より洗練されたルックスに仕上がりました。また、人の体の動きに合わせて袖を前ぶりに設計したりと、着心地をさらにアップさせています。

「オーロラダウンジャケット」に限らず、ナンガには名称（商品名）の先頭に「オーロラ」という単語がつくダウンジャケットやスリーピングバッグなどがたくさんあります。なぜこの「オーロラ」という単語がつくのでしょうか、その理由はこうです。

オーロラダウンジャケットの「オーロラ」という単語は、ナンガが多くの製品に使用している防水透湿素材『AURORA-TEX®／オーロラテックス®』からきています。

この『オーロラテックス®』をメインファブリックとして使用しているダウンジャケットだから「オーロラダウンジャケット」と名付けられました。※『AURORA-TEX®／オーロラテックス®』の詳しい説明は以下に掲載しています。

ちなみに、ナンガには『AURORA-LIGHT®／オーロラライト®』という別のファブリックもありますが、この素材を使用している製品は「オーロラライト○○」という名称になります。

「オーロラダウンジャケット」は、ナンガのフラッグシップモデルとして、“いつでもどこでもちょうどいい”をコンセプトに開発された万能ダウンジャケットです。

ナンガの技術を結集したブランドを代表するダウンジャケットであり、基幹となる定番のダウンジャケットです。

ナンガのダウンジャケットをお探しの際は、まずは「オーロラダウンジャケット」を見ていただき、機能やデザインの条件に納得がいかなければ、その他の派生モデル、または異なるコンセプトモデルなどをチェックしていただければ、お目当てを見つけやすいかと思います。本記事の末尾でも派生モデルを紹介しています。

フラッグシップモデルとして展開している「オーロラダウンジャケット」には、メンズモデル、レディースモデルに加えて、スタンドカラー（立ち襟）デザインのメンズモデル、この3モデルが展開されています。詳しくは以下。

基本的には、上記3 モデルのダウンジャケットが、ナンガのフラッグシップモデルという位置付けです。

上記で説明しました「オーロラダウンジャケット」「オーロラダウンジャケット（ウィメンズ）」「オーロラスタンドカラーダウンジャケット」というフラッグシップ3モデルに共通して、『DXダウン（スペイン産ホワイトダックダウン）』を使用しています。

国内で洗浄したもののみを使用した、ダウン90%、フェザー10%の760フィルパワーとなっています。

世間一般的には、500フィルパワー以上のダウンが高品質と言われますが、ナンガでは多くのダウンジャケット、スリーピングバッグなどに、この『DXダウン』を使用しています。

『DXダウン（スペイン産ホワイトダックダウン）』についての詳しい説明はこちら。

こちらも上記フラッグシップ3モデルに共通して、メインファブリック（表地）には、ナンガが独自開発した防水透湿素材『AURORA-TEX®／オーロラテックス®』が使用されています。

『オーロラテックス®』とは、多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施したナイロン生地のこと。防水性を高めると蒸気透湿性が低下するという問題を高レベルで解決した素材です。

耐水圧20000mmで、雨などの侵入を防ぎます。また、透湿性6000g/m2/24hrsは、ダウン内部からの湿気を外に逃がしてくれるので、衣類内が蒸れることが少なく、ドライで快適な着心地を維持します。

オーロラテックス®︎の耐水圧を日常生活に置き換えると、台風などの猛烈に激しい雨の中でも水を通さないという数値になります。どんな天候でも対応できるのは、このファブリックを使っているからです。

フラッグシップ3モデルのカラー展開は以下。

フラッグシップのメンズ2モデルに関しては、共通してS・M・L・XLと4つのサイズが展開されています。サイズチャートは共通。

レディースモデル「オーロラダウンジャケット（ウィメンズ）」については、S・M・Lの3サイズの展開となっています。

※両サイズチャートともに、パターン寸法のため、数センチ程度誤差がある場合があります。あらかじめご了承ください。

シルエットについては3モデルに共通して、少しゆとりを持たせて、パーカーやニットなど厚手のインナーも着こめるようになっています。また、腕部分は、人の動きに合わせた立体的な作りになっています。

定番モデルをベースとしながら機能的で個性的なデザインに仕上げた、オーロラダウンの上位グレード版です。フードにツバを設け、フロントのネックラインを高くすることで冷気や雨の侵入を防止。内側にはジャパンモデルの織ネームがつきます。

中綿にDXダウン、表地にオーロラテックス®を採用した日本製のオーロラダウンです。メンズモデル同様、顔まわりが立体的でスタイリッシュな新設計デザインを採用することで外気の侵入を防ぎつつ、内側にはダウンのコールドスポットを減らす工夫も施しました。

オーロラライトダウンジャケットの新型「ミカミ」は、レベル7の構造理論を投入したメイドインジャパンモデル。寝袋に用いられるボックスキルト構造を部分的に採用し、保温性を向上させました。首元のベンチレーションなど、機能的で個性的なデザインは健在です。

軽量かつ防水透湿機能のある15Dのオーロラライトを表地に、裏地にはさらに薄手な10Dリサイクルナイロンを使用することで、アウターでありながら軽やかな着心地を提供。SPDXダウンの保温性をダイレクトに感じることができる、ハイスペックアウターです。

キルト構造や胴体から独立しているポケット構造など、ダウンのロフトが潰れにくい改良がされた、オーロラライト「ミカミ」。フード付きのモデルと比較してすっきりとした印象があるスタンドカラーモデルは、タウンユースでも気軽に着用いただけます。

フライトジャケットをモチーフにデザインした、ナンガの新機軸的ダウンジャケットです。使用マテリアルはオーロラライトと10Dリサイクルナイロン、860FPを誇るSPDXダウン。クラシカルな印象ながら軽くて暖かく、ハイスペックな作りとなっています。

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