TECHNOLOGY

NANGAのテクノロジー

TECHNOLOGY 01

YKK × NANGA

NANGA × YKK 噛み込み軽減パーツ

生地の噛み込み軽減させるため、
YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ実装
YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ実装

スリーピングバックを扱う際、極薄の生地をファスナースライダーが噛み込み、開閉を行えなくなる懸念や強く噛み込んだ場合に、生地を傷める可能性があります。その問題を軽減させるため、YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ取り付け、噛み込み原因となる隙間を減らし“生地の噛み込み発生軽減”と、噛み込みが起きた際の“生地へのダメージ軽減”を実現。さらに、素材に樹脂を使用し軽量化(パーツ重量1.6g)、暗闇でも開閉操作をしやすい様に蓄光機能を付加しています。

特殊パーツ上部の凹形状で噛み込み発生率を軽減

特殊パーツ上部の凹形状により、生地を中央に誘導し、噛み込み発生率を軽減します。

蓄光樹脂により暗闇でも光る

蓄光樹脂により暗闇でも光るため、ファスナー操作しやすくなります。

TECHNOLOGY 02

SOLID STRUCTURE

立体構造

効率的に保温できる新しい次元のスリーピングバック

台形ボックスキルト構造と立体構造でダウンの良さを最大限引き出し、どんな体勢でもストレスを感じることなく効率的に保温できる新しい次元のスリーピングバックです。足元を細くすることで軽量化しています。

01.台形ボックス構造
台形ボックス構造

ダウンの片寄りを防ぎ、軽量化できるのが特徴。ボックス同士が支え合うことで、ダウンのロフトを最大限に引き出し、片寄りの軽減による放熱量の低下で効率よく保温できます。

02.フットボックス
フットボックス

寒さを感じやすい足元は羽毛を多めに封入し寒さから守り、自然な形で保温できるような設計で足元をサポートしております。

03.ショルダーウォーマー&ドラフトチューブ
ショルダーウォーマー&ドラフトチューブ

ショルダーウォーマーとドラフトチューブの2つがあることで、冷気の侵入を防ぎます。ただし台形ボックス構造のモデルに限ります。

04.フード部分
フード部分

寒い時期ほど頭部の保温が重要になりますが、頭部を包み込む立体的なフードはストレスが少なく、機能的に保温します。ファスナーを開閉しやすい顔近くに装備し、操作性も向上しています。