DOWN CIRCULATION

NANGA DOWN GUIDE 01

DOWN CIRCULATION

NANGAダウンの循環

NANGAが推奨するダウンの循環を
4つのパートごとに紹介

NANGAが使用する羽毛は、海外より高品質原毛を輸入し、国内の羽毛加工メーカーで洗浄加工されて商品化されます。タウンからアウトドア全般で使われ、正しくメンテナンスすることでより長く愛用することができます。使い古されたダウンは、リサイクルプロジェクトを利用すれば新たな商品として再生されます。ここでは、NANGAが推奨するダウンの循環を4つのパートごとに紹介していきます。

1. THE SECRET OF THE DOWN
鳥の羽根のどこをさすのか? “ダウン”のあれこれ

ダウン(羽毛)とは、水鳥の胸の部分に生えている羽根のことをさします。軽くて保温性が高く、湿気を放出する機能も備えている羽毛は、通称「ダウンボール」とも言われます。水鳥一羽からあまり採れない貴重なもので、陸鳥には生えず、体温を奪われやすい水辺に棲む水鳥にしか生えません。製品の材料となる羽毛は、主にグース(がちょう)とダック(あひる)という2種類の水鳥から採集したものになります。グースの羽毛は大きく、繊維が細く柔らかいため保温・吸水性に優れているのに対して、ダックの羽毛は硬く弾力性があるので回復力も高く、張りを持たせたいときに使用します。

2. KAWADA FEATHER
国内最高峰の羽毛をキレイにする会社“河田フェザー”

NANGAが使用する羽毛は、羽毛加工メーカー『河田フェザー』で洗浄加工されます。水鳥の原毛には、目に見えないホコリや垢が付着しているため放っておくと保温性能の劣化やダニや菌が発生する原因にもなりかねません。独自設計された精製加工機械を完備した本社工場は、三重県の伊勢平野にあります。山々に囲まれた豊かな環境でとれる水が、羽毛をキレイにする工程では重要なファクターとなっています。乾燥した空気は羽毛を開き汚れをとる効果を高め、綺麗な超軟水が垢を洗い流すのに最適です。環境、優れた技術、そして人の手作業を駆使してキレイな羽毛が生み出されます。

3. HOW TO WASH
羽毛は自宅で洗える! “正しいダウンの洗い方”

ダウンを洗うと品質が下がってしまう。多くの方がそんな勘違いをしているかもしれません。むしろ、正しく洗うことで汗や油がとれ、フワフワのダウンがよみがえります。頻繁に洗う必要はありませんが、快適に使うためにも正しいダウンの洗い方をお伝えします。

01

ダウンを
洗濯ネットに入れる

01 ダウンを洗濯ネットに入れる
02

洗濯機の毛布洗い
コースを選択する

02 洗濯機の毛布洗いコースを選択する
03

脱水モードではなく、手で絞って陰干し乾いたら両手で叩き、羽毛をよくほぐす

03 脱水モードではなく、手で絞って陰干し乾いたら両手で叩き、羽毛をよくほぐす
4. DOWN RECYCLING SYSTEM
羽毛を再利用するプロジェクト“グリーンダウン”

限りある資源であるダウン(羽毛)を再利用する「グリーンダウンリサイクルプロジェクト」。メーカー問わず、使わなくなったダウン製品を回収、精製して新たな商品として生まれ変わらせる取り組みにはいくつかのメリットがあります。

ダウンをリサイクルする主なメリット

環境
ゴミの削減、資源の再利用、二酸化炭素の排出抑制、環境教育

障がい者雇用の促進
羽毛製品の選別、解体工程の委託

地域貢献
赤い羽根共同募金との連携

羽毛の安定供給
リサイクルによって供給量を増やし、価格の安定