ABOUT THE MATERIALS

NANGAの製品について

ABOUT THE MATERIALS 01

FUNCTION

機能について

NANGAのテクノロジーや
技術と哲学が搭載されたファンクションを紹介

ナンガの製品は良質なダウンと国内での製造にこだわっています。羽毛はヨーロッパ産のダウンを輸入し国内で洗浄したもののみを厳選し使用しております。汚れはもちろんのこと羽毛特有の臭いもほとんどありません。羽毛という素材が持つ性能を最大限に活かすために必要なのが高度な精製技術です。国内精製羽毛はそのクオリティーにおいて他国の追従を許しません。縫製も熟練された職人の手によってすべて国内で仕上げております。

NANGAの機能
01.ドローコード

コードロックの付いたドローコードを使用し、温度・フィット感を調整できます。

02.ショルダーウォーマー

肩部分に保温材の入ったチューブを装備することで、保温された空気が逃げるのを防ぎます。主に3シーズン以上のスリーピングバックに採用。
※化繊の寝袋には付帯しておりません。

03.ドラフトチューブ

内側に設けたチューブでジッパーの隙間から入り込む冷気を防ぎ、保温力を向上。ショルダーウォーマー同様に3シーズン以上のスリーピングバックに採用。
※化繊の寝袋には付帯しておりません。

04.ファスナー

YKK5Cを使用。YKKでの強度試験にてスリーピングバックには最適であると判断されたファスナーとなっています。

05.サイズ

レギュラーサイズで最大長210cm×最大肩幅80cmとゆったりサイズとなっています。そのほか、ロング・ショートもあります。

ABOUT THE MATERIALS 02

CONSTRUCTION

構造について

NANGAが採用する3つのキルト構造。
それぞれのメリットを熟知し、プロダクトごとに最適な構造を採用しています
NANGAが採用する3つのキルト構造

台形ボックスキルト構造と立体構造でダウンの良さを最大限引き出し、どんな体勢でもストレスを感じることなく効率的に保温できる新しい次元のスリーピングバックです。足元を細くすることで軽量化しています。

シングルキルト構造
シングルキルト構造

非常にシンプルで重量を抑えられる縫製方法です。表地と裏地を直で縫い合わせることで、軽量かつ小型に。サマータイプなどに採用されている構造です。

ボックスキルト構造
ボックスキルト構造

ダウンの保温性能を活かすために最も効率的な方法。表地と裏地の間に通気性のあるメッシュを配置し片寄りを防ぐために縦横にボックスを設定しています。

台形ボックスキルト構造
台形ボックスキルト構造

ボックス同士が支えあう構造で、ダウンのロフトを最大限に引き出し、片寄りを抑えることで放熱量を軽減させ、効率的に保温することができます。

ABOUT THE MATERIALS 03

MATERIALS

生地について

NANGAが採用するマテリアルの紹介
NANGAが採用するマテリアル
オーロラテックス®

多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施したナイロン生地。防水性を高めると蒸気透湿性が低下するという問題を高レベルで解決した素材。2レイヤ地で20,000mm・透湿性6,000g/m2/24hrs、という高レベルの防水透湿性能を持っています。

オーロラテックス®️
ナイロン

合成繊維のなかでも比較的軽く、引っ張り、摩擦強度が高い繊維。滑らかでしわになりにくく、汚れが落ちやすいので手入れが楽なうえ、吸湿性も低いため濡れても短時間で乾きます。また、他の加工剤とのなじみもよく、撥水加工や透湿防水加工などのコーティングにも適します。

※デニール…合成繊維の糸の太さを表す単位。1デニール(dn)=9,000mの長さで重量が1gの糸。デニール数が高くなるほど糸が太くなり、太い糸で織った生地は強度が高くなります。