

YOUR AIR
あなたの風景
DotAir®︎と暮らす、ふたりのかたち
都市と自然、創作と暮らし。その境界を軽やかに行き来する、鈴木竜也さん・茜さん夫妻。
異なる表現活動を支えるのは、風のように心地よく寄り添うNANGAの“DotAir®︎”でした。動きやすく、涼しく、美しい。そんな一着が、ふたりのライフスタイルをつなぎます。
東京と那須の二拠点生活を送る、ヘアメイクの鈴木竜也さんと陶芸家の鈴木茜さん。ロンドンでの活動経験を経て、それぞれの創作を日常に根付かせながら、自分達らしい暮らしのカタチを築いています。そんなふたりの生活の中に、NANGAの“DotAir®”は、まるで自然の風のように溶け込んでいました。
Life Philosophy
価値観や常識を考え直すきっかけだった
「二拠点生活を始めたきっかけはロンドンでの生活とコロナでした」と竜也さん。「それまでの価値観や常識を考え直すきっかけだったんだと思います。ちょうど住まいをどうするか? と考えていたこともあって、妻の創作活動もあるし思い切って二拠点生活をしてみようと」
昨年より本格的な二拠点生活をスタートさせた鈴木夫妻。週の大半を東京で過ごす竜也さんは、特に都市と自然を行き来する生活の中で得るものを感じているという。
「1番感じるのは“時間の流れ。東京で仕事をしているとあっという間に1日が終わってしまう。帰宅したら次の撮影の準備をして。“追われちゃう”んですよね」
「けれど那須にいると、朝日と共に目が覚めて、ゆっくりとした時間を過ごせる。時計も全然見ないですし。東京での目まぐるしい時間とは全く別の時間を過ごせていますね。(二拠点生活は)オンオフのスイッチになっていると感じます」



Wardrobe Selection
快適に動ける服って、それだけで仕事のパフォーマンスも上がる
自分らしいライフスタイルを体現する鈴木夫妻にとって、身につけるワードローブのこだわりとは
「基本的には自分のライフスタイルにフィットしているのが1番」と話す竜也さん。それゆえ、服選びで重視するのは機能性とデザインの両立。
「ヘアメイクの仕事って色んな現場があるんで。雨の日のロケや、照明で熱がこもるスタジオ……。だから快適に動ける服って、それだけで仕事のパフォーマンスも上がるんです」
スタイリングもシルエットも妥協したくない彼にとって、“DotAir®”の軽やかさとミニマルなデザインは”ユニフォームのように使える存在”だと言います。
茜さんも同じ想いを持ちます。「陶芸は土作りや釉薬掛けなど外作業も多く、窯を焚けば作業場が一気に蒸し暑くなる。だから吸湿性と速乾性のある服はありがたい。動いても形が崩れない、見た目にも気分が上がる服を選ぶようにしています」


DotAir®︎ Recommendations
空気をまとうような感覚で、創作に没頭できる
竜也さんが「膝をついたり、かがんだりする動作が多い」と語るように、ふたりの仕事には動きが欠かせません。
「DotAir®にはストレッチが効いていて、膝をついても突っ張らない。ナイロンは吸わない、コットンは乾きにくいけど、ちょうどその中間で、快適さと実用性のバランスが絶妙ですね」
茜さんにとっても、素材の心地よさは創作活動に直結します。
「陶芸では無心で体を動かす瞬間があるんです。そこに服の不快感があると、集中が切れてしまう。DotAir®は空気をまとうような感覚で、創作に没頭できる」
また、旅行好きなふたりにとっては、軽さと携行性も重要なポイント。「しわになりにくく、畳んでバッグに入れてもすぐ着られるのがいい。登山やキャンプにもぴったりですね」と、私生活でも重宝している様子がうかがえました。


Shared Values
長く使ってもらって初めて”作品“になる
そんなふたりが惹かれるのは、製品だけでなくNANGAの哲学そのもの。
「寝袋やダウン製品、布団までリペアしてくれるってすごいこと。大量消費の時代に”長く使ってもらいたい”というブランドの姿勢に共感します。僕らの仕事とも重なる部分があるし、見習いたい」と竜也さんは語ります。
茜さんも表現者として共鳴するものがあります。
「焼き物も、長く使ってもらって初めて”作品”になる。使い手との関係があって、初めて完成する感覚があります。だからこそ、暮らしに寄り添うものを作りたい」


DotAir®は、ファッションのための服ではなく、暮らしの風景の中に自然に存在する服。オンとオフ、都市と自然、仕事と遊び――その境界を心地よくまたぐアイテムとして、ふたりのライフスタイルに溶け込んでいます。
「この夏もきっと酷暑になるから、沢山着る」と竜也さんが笑えば、「毎日着たくなるって、信頼の証ですよね」と茜さんも応じる。”風を纏う”という選択が、ふたりの暮らしをもっと軽やかに、自由にしているのです。

Profile
鈴木竜也(すずき たつや)
ヘアメイク。専門学校卒業後、都内サロン勤務を経て、ヘアメイク谷森正規氏に師事。2018年に独立。タレントやモデル、広告、雑誌などのスタイリングを手がける。現在は日本を拠点に、ロンドンやパリでも活動中。
IG:@tastuyasuzuki_
鈴木茜(すずき あかね)
陶芸家。美容師として都内サロン勤務の後、2018年に渡英。帰国後に作陶を始め、2024年に本格的に陶芸家としてデビュー。現在は那須に構えた作業場で制作に取り組む。
IG:@akanesuzuki_