NANGA | ナンガNANGA | ナンガ

The Anatomy of Warmth

NANGAの暖かさを解き明かす

一枚の生地にハサミを入れる瞬間から、温かさづくりは始まります。
ナンガの寝袋は、熟練の手仕事と科学的な検証の両輪で進化を続けています。
見えない部分にこそ、最高の技術を。
それが、ナンガの“温かさの原点”です。

寝袋づくりのはじまり

NANGANANGA

滋賀県米原市は近江真綿を使用した敷き布団製造で栄える土地。
初代社長の横田駒三は、この地場産業を支える町工場の一つとして、1941年に「横田縫製」を創業しました。
その確かな品質は大手の布団メーカーに認められ、大口の受注により業績は安定。70年代には寝具以外の製造にも力を注ぐ過程でこたつ布団の製造機械を導入し、その製造技術が今も通じる寝袋生産の基盤となったのです。
1988年には国内大手アウトドアブランドから寝袋の縫製依頼があり、ここで寝袋縫製の歴史がスタートします。

NANGA
NANGA

技術と知見の蓄積

NANGANANGA

1988年に始まった寝袋の縫製。
独自研究機関「NANGA MOUNTAIN LABORATORY」では、2019年に基礎研究活動を開始し、2021年に初の成果として「LEVEL 8」が誕生しました。
これまで、構造と羽毛の品質の組み合わせ、どの羽毛をどのくらい使用すればより良い製品になるのかというノウハウやテクノロジー、技術力を蓄積してきました。

しかし、その蓄積はあくまで経験に基づく主観的なものでした。
今後、世界と肩を並べるダウンメーカーへと成長していくためには、客観的な理論に基づくデータが不可欠です。

ナンガでは、自社製品を最先端のテクノロジーで分析し、断熱効果や快適性を数値化。
さらに、新たな製品開発に向けて過酷な使用条件を設定し、素材・構造・質量といった高次元なレベルで研究・開発を進めています。

一針の精度が支える品質

NANGA
NANGA
NANGA

一枚の生地にハサミを入れる瞬間から、ナンガの寝袋づくりは始まります。
熟練の職人たちは、裁断から縫製、羽毛の吹き込みに至るまで、すべての工程を責任を持って手がけています。

アウトドアから過酷な環境下まで使用される寝袋には、高品質なダウンを最大限に生かす設計と、細部まで目を配る現場の力が欠かせません。
その両輪が重なり合うことで、ナンガならではの品質が生まれます。

現場を支えるのは、多様なバックグラウンドを持つ社員たち。
広い視野で品質を見つめるベテランから、ゼロから技術を磨いた若手まで。
それぞれの挑戦が、確かな品質を支え、信頼される製品へとつながっています。

NANGA
NANGA
NANGA

高品質な羽毛へのこだわり

NANGANANGA

ナンガのものづくりの根幹にあるのは、スペイン産ムラード種ダックダウン。羽枝が多く、小羽枝が長いこの原毛は、密度が高く高い嵩高性を誇ります。

原毛は、国内最大級の精製技術を誇る河田フェザーによって、超軟水を用いた独自工程で徹底的に洗浄・乾燥・選別され、不純物や脂質を丁寧に取り除くことで2000mmという高い洗浄度を実現し、羽毛本来の膨らみを最大限に引き出しています。

育成環境にもこだわり、飼育日数80日以上という長期管理によって反発力と嵩高性に優れた羽毛を育成し、こうした「原料」「処理」「育成」の三位一体の品質追求が高品質な羽毛を実現し、それを最大限に活かす寝袋設計へとつながっています。

「修理して使い続ける」という考え方

NANGANANGA

ナンガは「修理して使い続ける」という考えを大切にしています。
過酷な環境での使用を想定し、耐久性の高い製品づくりを行っていますが、長年使えば性能や生地は劣化します。

そんな時こそ修理を通じて再び使えるよう、ナンガでは充実したアフターケア体制を整えています。
創業時から続くダウン製品の永久保証は、長く愛用できるものづくりへの誇りの証です。

自社工場での修理対応により、軽微な破れからダウン増量まで、確かな技術で製品をよみがえらせます。

NANGA
NANGA

SLEEPING BAG