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MY JACKET vol.1

木と向き合い、人と生きる。
TIMBER CREW®︎ 原目 光の「クラフトマンシップ」

木を扱うクラフト集団ティンバークルー。
その空気は、どこかナンガと似ている。

デザイナーのイメージを職人の手で現実へ。
仲間を尊重し、技を磨き、遊びも全力で楽しむ。

今回の「MY JACKET」では、製作部の原目 光さんに
 手でつくること、仲間と働くこと、“ナンガとの共鳴点”を語っていただいた。

I bring the designer’s ideas to life.
デザイナーのイメージを形にする

ティンバークルー製作部の原目 光さんは、「製作部はデザイナーのイメージを忠実に再現する部署」だと語る。依頼された色や質感を丁寧にサンプルへ落とし込み、言葉では説明しきれないニュアンスまで形にしていく。その積み重ねが、彼のクラフトマンシップを支えている。

ティンバークルーを知ったきっかけは、偶然読んだ雑誌 BRUTUS。そこで見た職人たちの姿に「なんだこの人たち、すごいかっこいい」と強い衝撃を受けたという。木工への興味はもちろんのこと、スタッフが同じTシャツで作業し、休憩中にスケートボードで遊ぶ──そんな“仕事と遊びの境目がない空気”に心をつかまれた。

「ライフスタイルが自分に合うと思った」その直感を信じて応募し、今その感覚が間違っていなかったと語る。スケート、バスケ、自転車、キャンプ。ものづくりの現場と向き合う姿勢と、彼の趣味は自然につながっている。その肩の力が抜けたスタイルこそ、ティンバークルーらしさを体現する存在と言えるだろう。

NANGANANGA

A company driven by its people
人に魅力がある会社

ティンバークルーに応募した理由を尋ねると、「人に惹かれた」と迷いなく答える。

入社前、最終面接が飲み会という独特のスタイルで行われていた話を聞き、「会社の空気がそのまま出ているようで面白い」と感じたという。実際に入社してみると、先輩とも気取らずに飲みに行き、フェスにも一緒に出かけるなど、職場を超えたつながりが自然に生まれた。

入社初日には、社員証の代わりとしてティンバークルーのアイデンティティでもある指輪とブレスレットを渡された。「これをつけて仕事をするんだ、と言われて。それがまた、会社のカルチャーを象徴していて格好いいなと思いました」

「プライベートも一緒にいられる仲間みたいな感じがあります」そう語る彼の表情は柔らかい。代表をはじめ、人の“ムード”が、会社全体の魅力として静かに沁み込んでいるのだ。

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Just try it first.
まずはやってみる

製作部の仕事は、デザイナーのイメージをいかに正確に形にするかに尽きる。色、質感、仕上がり──細部をすり合わせながら、サンプルを製作する。「求めているものを再現するのが前提にある」 「品質へのこだわりが根底にある」 そう話す原目さんの姿勢には、クラフトマンシップが静かに宿る。

ティンバークルーでは、まず“自分でやってみる”文化が根づいている。手を動かし、試し、失敗し、もう一度つくる。 その積み重ねが、どの現場の職人にも共通して流れるリズムだ。

ナンガのクラフトへの向き合い方とどこか似ている──そんな共感を原目さんも口にした。

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Lightweight. Perfect anywhere.
軽くて、どこでもちょうどいい

初めてナンガのダウンに袖を通したとき、驚いたのは“想像以上の軽さ”だった。ボリュームの割に体が重くならず、ストレスを感じない。「軽いのに、しっかり温かい。そのギャップがすごい」と言う。

車移動が多い彼にとって、サッと羽織れてすぐ脱げる軽快さは大きな魅力だ。作業と移動を繰り返すライフスタイルでも扱いやすく、どんなシーンにも持ち出しやすい。

冬場の外遊びやフェスでは、水滴に強い表地の安心感と、すぐに温まるダウンの保温力が頼れる存在になる。ナンガの特徴である国内精製された羽毛のふくらみや、オーロラテックスシリーズに代表される耐水性・透湿性は、アウトドアと街の境界を自由に行き来する彼の生活にぴったりだった。

ティンバークルーの工場のように、季節や場所で温度差が生まれる環境でも気兼ねなく使える──。軽さ、扱いやすさ、耐久性。そうした“NANGAらしさ”が、日常にすっと馴染んでいった。

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Craftmanship
クラフトマンシップ

ナンガの印象を尋ねると、「国内工場でつくっている安心感がある」と答えた。

製品を使う人に寄り添う姿勢。ひとつひとつを丁寧に仕上げる真面目さ。そして、長く使ってもらうことを前提にした“アフターケア”という考え方。そのすべてが、職人である彼の価値観とまっすぐ重なる。

ティンバークルーもまた、自社工場で製造を行い、スタッフ全員が手を動かしながらクオリティを高めていく集団だ。誤魔化しのきかない現場で、細部まで妥協せずつくる。使う人の生活に寄り添う家具や什器をつくるという点でも、ナンガと同じ「人に届くものづくり」を大切にしている。

「ナンガは、自分の選択肢に必ず入ってくるブランドです」ナンガのプロダクトは生活の流れに自然と溶け込む存在。クラフトマンシップを軸にした両者の考え方は、違うジャンルでありながら、根っこの部分で深く共鳴しているのだ。

インタビューの最後、原目さんは少し照れながら「次は寝袋とかもぜひ使ってみたいなと思います」と笑った。

手を動かし、形にし、使う人を思いながらつくる人。ティンバークルーのものづくりも、ナンガのものづくりも、その温度は同じ方向を向いている。

クラフトを軸にした両者の共鳴は、これからさらに深まり、新しい価値やストーリーを生み出していくだろう。

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TIMBER CREW®︎

特注色塗装やエイジング加工を得意とし、フローリング・突板・不燃木材などあらゆる木を扱う建材メーカー。これまでの経験や技術を活かし、素材の表情、パターンなど天然木の魅力を最大限に引き出した多種多様な既製品のフローリング・突板などを販売している。

timbercrew.co.jp
IG:timber_crew

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Profile

TIMBER CREW 製作部
原目 光 / Hikaru Harame

1992年生まれ、TIMBER CREWにて4年間勤務。製作部に所属し、クライアントのニーズに応えるべく、日々“木”という素材に真摯に向き合っている。バスケットボール、スケートボード、自転車、車など多彩な趣味を持ち、社内では愛され(イジられ)キャラとして親しまれている。

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